【協力隊員の進路】復興支援に関わる元協力隊員を訪ねて in 岩手
2015年のGWは岩手県へ。
というのも、3.11で津波の被害の大きかった地域で、
復興支援の仕事をしている元協力隊員が何人もいるので、その人たちに会いに。
まずは、釜石や山田町、宮古市など海沿いを車で走ってみました。
街や道路はきれいになっていましたが、
ここまで波が到達したという矢印や、ここからが浸水区域ですという表示があり、津波の脅威をまざまざと感じました。
こんなおだやかできれいな海なのに。
波が来たのであろうまっさらな土地や家の土台が残っている場所も…。
また、大型トラックや重機などがたくさん行き交っており、復興がまだまだ必要なことを実感。
そして、夜はみんな釜石に集合!
教育支援、建設関係、病院、NPO、警察官、農業などいろいろな業種で活躍みなさんと会うことができました。
みなさん元気でなにより!
時間が経つ中での復興の難しさや、地元の人が頑張りすぎてしまうなど、
復興に関わる人だからこそ感じる悩みも。
みなさんの姿に、私も今できることを頑張るぞ!と思ったのでした。
<おまけstory 1>
仮設住宅に宿泊させていただきました。貴重な機会。
復興支援に関わる方も住んでいるのです。
水回りや電気ガスなどは全く問題ないんですねぇ(←マラウイ目線かも)
これを短期間で建設できるってすごいなぁ。
ただ、音にとても注意を払わないといけないそう。
(テレビの音量を小さくして、字幕放送にして見てた)
<おまけstory 2>
山田町のしいたけが巨大!(マラウイのきのこを思い出す笑)
岩手で食べた魚もお肉もラーメンも、全部おいしかったー!