新人先生@赴任地:マラウイ→ベトナム→ウズベキスタン

青年海外協力隊(マラウイ)・日本語パートナーズ(ベトナム)・青年海外協力隊(短期ウズベキスタン)の体験をつづる石川里佳子のブログ

日本語パートナーズとしてベトナムへ行くことになりました!

2014年夏、協力隊から帰国。

2016年3月まで1年半大学職員として働きました。

そして今年。日本語パートナーズとして今度はベトナムに行くことになりました!

 

日本語パートナーズって…?

日本語パートナーズ | 国際交流基金アジアセンター

 

なぜ日本語パートナーズを選択したのか。

理由は3つ

マラウイの生徒たちの日本への興味が強かったこと

 (日本語で起立、礼してたもんなぁ。数学より日本語を覚えてたんじゃないかい?

・↑に対して、当時は十分な知識や情報を伝えられず、くすぶっていた

・帰国後、日本語教育を通信で学び、実践もしなくては!と思って

 (帰国隊員支援経費の制度を活用させていただきました。)

 

自分の進路については、

教育に携わりたいという軸を持ちつつも、

正直だいぶ迷っていました。

(そして、帰国後もきっと迷うでしょう…汗。)

 

でも、迷えるって幸せな事なのだとも思っています。

 

展望としては、

今後日本に住む外国の子どもたちも増えるだろう。

日本に来たい人たちはけっこういるはず。というかもう既に来日している人多くて主要都市ではホテルが足りないほど。

日本・日本語を教えられることは、そんな人たちの助けになるかもしれない。

というか助けになれるといいな☆といった感じです。

 

日本や日本語って外国人としての目線で見ると、自分の視点を超えた面白さがあるし。

 

しかし、まだまだ勉強不足!

 

明日から日本語パートナーズの研修がスタート。(約1ヶ月)

ベトナム語ちらっと見て、なかなか難しそうだなぁという印象を持ちつつも、

こんな景色が見られる有難い環境の中で勉強できる。やれるだけやってみよう!

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<おまけ>

今日、関空から電車に乗るときに、

外国人の方向けに行き先などを案内する外国の方がたくさんいらした。

このアナログ感がすごくよかった。

掲示やシステムの表記を変更できることももちろん大事だけど、

人に「困っていることありませんか?」や「迷ってることありますか?」って言われるのって、気持ちの上ですごく安心できるなぁと感じました。

こういう雇用の場もあるのねぇ。