新人先生@赴任地:マラウイ→ベトナム→ウズベキスタン

青年海外協力隊(マラウイ)・日本語パートナーズ(ベトナム)・青年海外協力隊(短期ウズベキスタン)の体験をつづる石川里佳子のブログ

Let's try!現地語で買い物!

今週は現地語であるチェワ語を勉強したので、

土曜日はマーケットで実践!

 

バスに揺られること約20分くらいで到着!!

ヤギがゆったり歩行してたり、ロバが荷物引っ張ってたり、

自転車にこれでもかっ!ってくらい薪を乗せた自転車がいたり。

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マーケットでメモを見つつ、たどたどしいチェワ語を使っていると、

子供も大人も面白がってたくさん寄ってきます(笑)

チェワ語教えてくれてZikomo!(ありがとう!)

 

中国人!と呼ばれることも非常に多いです。

アジア系の顔と言えば中国なのかなー。

 

さて、今日はチテンジという布を買って、スカートを作ってもらいました!

マラウイは、昔女性のズボン着用が禁止だったこともあって、

女性がスカートを着用する方がパンツよりも良い印象なようです。地方では特に。

 

ということで、ウエスト・ヒップ・丈を測って、デザインを簡単に伝えて、

約2時間ほどで作っていだたきました!

もう日本では見かけることもできない足踏みミシンがマラウイでは大活躍!!

しかも、テーラーさんはほとんど男性です。

 

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こんな感じにできました!

初オーダーメイドの服!

 

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ちなみに2時間後にできるよ!と言われ、それくらいに行ってみると、

テーラーさんは最後の仕上げのボタンを付ける前に休憩に行ってしまっていました…!

そんなおちゃめ?適当?な感じがマラウイクオリティ。

 

 

スカートもらってる途中に、ボロボロの服で裸足の子供に

「Give me money...」って言われました。

発展途上国に行くのだから、物乞いには必ず出会うだろうとは思っていたけど、

実際に出会うと、心がギューッと苦しくなります。泣きそうにもなります。

いつか、こういう子たちを笑わせたい…!!

お金ではない何か。私には見つけられるだろうか。

 

 

帰りには、木でできた橋(有料/雨季には流されるらしい…)を恐る恐る渡りました。

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マラウイの人は平気でDon't worry!と言いながらさっそうと追い抜いて行きましたとさ。

 

 

 

おまけ。

夜は、停電・断水!料理も進まず、お風呂もなかなか入れず…

ということがここではしばしばあります。

 

3.11の震災の時にも停電・断水を経験した私。

あの時は、インフラが止まることに対して相当ナーバスになってた。

 

けど、今はああ、またか、という感じ。

 

インフラが整っているということは非常に幸せなことだと、

マラウイに来て実感しております。

日本人よ!他の誰かに・世界に技術を伝えて!そしたら良い世界が広がるよ!

…と思ってみたけど、これは自分にそのまま返ってくることでもあるなぁ。

頑張ろう。