任国外旅行 to タンザニア!前編 ―滑走路トラブルからサファリまで―
2014年4月11日から21日にかけて、学校の長期休暇を利用して、
タンザニアへ任国外旅行に行ってきました。
この記事では、
・出発までのあれこれ
・サファリ!!!!
・マサイ族訪問
についてお届けします。
旅行前日から、私を含め一緒に行く友人もワクワク。
しかし初日、深夜空港へ向かう途中こんなお知らせが、
「滑走路のライトがつかないので、今日のフライトは飛びません☆」
…( ゚д゚)ポカーン
はい、上記の理由により飛びませんでした。
一旦戻って、振替えの便に合わせて大慌てで計画を修正。
そしてその日の朝、今度こそ出発!
飛行機で、マラウイ→ザンビア→ケニア→タンザニアと経由しながら無事タンザニアに到着。
首都ダルエスサラームに一泊して、次の日さらに飛行機でキリマンジャロへ移動。
キリマンジャロへは登山をしにくる方も多いですが、(あの高い山をよく登るよなぁ。)
今回のキリマンジャロ訪問の目的はサファリ2日間です!
ここの素晴らしさについては言葉で説明するよりも
写真を見てもらったほうが断然伝わりそう。
大きな空、広がる大地、さまざまな動物たち。
ライオン、レオパード、ハイエナ、ヌー、
さい、ゾウ、キリン、シマウマ、ラクダ、バッファロー、
インパラ、バブーン、カバ、ダチョウ…などなど、
名前がわかる動物だけでもこんなに。キレイな鳥もたくさんいました。
無防備に寝るライオン(笑)
木の上で獲物食べるハイエナ
大移動中のヌー(写真に収まりきらないほど長い列でかけぬけていきました)
シマウマの内臓を我先にと取り合う鳥たち
(威嚇行動や奪い合う感じがちょっと怖かった。)
セクシーなキリン
背中がかゆいシマウマ(笑)
ぞうの親子だぞう
サイはちょっとシャイだったみたい
動物もいいけど、景色もいいよーーーー!!
そして、サファリの帰り道、マサイ族の住む村を訪問。
マラウイにも民族はありますが、衣服や文化がしっかり独立している民族はあまり見られません。
男女に分かれ歓迎のダンス。男性の跳躍力がものすごい。
そして、老若男女みんなおっしゃれーーーーーー!!
ウルルン滞在記さながらでしたが、
観光客向けの見学コースのようなものがあってびっくり。
家も見せてくれます。お土産も販売しています。
観光客誘致が貴重な収入源であるというのが事実でしょうか。
放牧をして暮らしており、主食は牛肉or羊肉!とのこと。
村の中に学校もありました。小さい頃(5,6歳くらい)から英語を学んでいます。
ただ、タンザニア各地でもマサイ族の方が働いているのをよく見かけました。
何かの本で読んだのですが、睡眠時間も短く、基本的に真面目な性格のマサイ族は、
警備の仕事にはピッタリだとか。
時代の移り変わりにも動じず、独立した生活を…と思いきや、
普通に携帯を使っている人も見かけました。PCを使える人もいるそう。
ここまでの行程で感動したこと。
街全体が非常にキレイ!ゴミがほっとんど落ちていません。
国立公園とその周辺ということもありますが、
車の窓からゴミを投げ捨てるのを見ることなく、
(マラウイではよく見るということもあって)
どこを見回しても緑が広がっていて気持ちがよかったーーーー!!
次回は後編。
ザンジバル島と首都ダルエスでの数々の感動を
お届けできればと思います。
アサンテサーナ!(スワヒリ語でありがとうの意)
<おまけ>
サファリ初日はなんとテント泊!テント設営もあって、
ガールスカウトで経験しておいてよかったーと思った瞬間でした。
夜中にトイレ行くときはまわりに動物がいないかチェックしてから行くこと!
という注意喚起がありましたw
(バッファローの頭の骨のうしろにいるのは片付けをする私)