モザンビークへの旅!!~乗り物編~
2013年3月23日から3月30日まで
学校の学期休みを利用して、お隣の国モザンビークへ旅行してきました!
(協力隊には任国外旅行制度があります。年間20日まで。近隣諸国に限る。)
7日間のことを全部説明すると、ものすごく長くなりそうなので、
今回は、「乗り物編」「食べ物編」「観光編」「トラブル編」に分けて
モザンビークの旅をご紹介したいと思います。
まずは「乗り物編」!
マラウイからモザンビークへは空路or陸路が選択できるのですが、
今回は陸路をチョイス!(格安!but長時間でしんどい)
行程と主な交通手段はこちら
<往路>
マラウイ(マンゴチ)
↓ マトーラ(トラックの荷台):1時間ちょっと
入国管理局
↓ 自転車タクシー:15分くらい
国境(いつ越えたのかよくわからなかったよw)
↓ 通りがかりの車&(ものすっごい揺れる)ミニバス:3時間くらい
クワンバ(1泊)
↓ 電車(2等車):10時間+待ち時間2時間くらい
ナンプラ(1泊)
↓ taxi&ミニバス&マトーラ:4時間くらい
<復路>
↓ マトーラ&ミニバス&taxi:4時間くらい
ナンプラ(1泊)
↓ 電車(3等車・のちに故障)→でっかいトラックの荷台:10時間+待ち時間約2時間
クワンバ(1泊)
↓ ミニバス:4時間くらい
国境
↓ バイクタクシー:20分くらい
入国管理局
↓ マトーラ:1時間くらい
マラウイ(マンゴチ)
まず、マトーラからご紹介。
トラックの荷台です。れっきとした公共(?)交通機関です。
荷物と一緒に乗ります。老若男女問わず。人・動物問わず。
オープンカーと同様(乗ったこと無いけど)、風が通って気持ちいいので結構好き。
窓がないので、というか乗ってるところが外なので、景色がきれいに撮れます。
往路マラウイから入国管理局までの1枚
復路入国管理局からマラウイまでの1枚
難点は、クッションがないため、長時間乗ってると、おしりが痛いのなんの。
マトーラから見たマトーラ。人乗りすぎだよ!モザンビーク島につづく橋にて。
次は、ミニバス!(という名のワゴン車)
モザンビークのミニバスは、マラウイのそれよりもきれいだった…!!
窓ガラスが割れてないし、内装もシートが破れていません。
こんなところで国の違いが出るとは…。
普段、英語or現地語(チェワ語)を使っているマラウイメンバーは入国早々壁にぶち当たります。
旅の直前にA42枚に作った会話帳がけっこう役にたったので、よかったー。
あと、車内でかかってる音楽も、マラウイで聞くものより洗練されている気がしました。
3つ目は電車。
マラウイには電車が走っていないので、(かつては走っていたので線路はあり)
なんと電車にのるのは約9ヶ月ぶりでした!!!ということでやや興奮気味で乗車。
往路では、寝台列車というのか、椅子がベットに変身可能な2等車に乗車。
復路では、向かい合わせに席がある(すのこみたいな木の座席の)3等車に乗車。
乗車時間なんと…走ってる時間約10時間以上+発車前まで1~2時間!
電車のトイレはこれ!復路で撮影(ぶれぶれ)
線路に向かって穴が開いています。ええ。
(往路は2等車だったので、便座的なものがついていましたが、穴が開いているだけなのは同様)
電車が長時間停車すると、ちょっと匂います。
トイレの我慢大会でしたね。復路では1回もトイレ行かなかったもんなぁ。
でも、電車はよかった!景色が素晴らしい!風が気持ちいい!
往路の出発前
復路の故障前
そして、みんなでわいわい話したり食べたりしながら移動できるのがいいですね。
4つ目は、でっかいトラックの荷台
マトーラの項と別で書く理由は、これに乗ったのが電車の故障によるものだったからです。
電車が止まり、約1時間待つも出発せず、故障であることが判明!
どこからともなく、でっかいトラックが到着!
「1人いくらで目的地まで乗っけてくぜ!」
という商売っ気のある兄ちゃんに従い乗車。
荷台に何人くらい乗ってたかなぁ。50人前後?相当大きいトラックでした。
最後は自転車タクシー&バイクタクシー
日本ではほとんどない自転車タクシーとバイクタクシー
こちらではマトーラと同様、主要な交通手段
バイクや自転車2人乗りなんて、ラブラブなカップルくらいしかやらないよ!
なんて思ってたら大間違いでした。ええ。
バイクタクシーに乗るのは初めてでした。
バイクのオフロードはかなり怖かったですが、安全運転のおじさんでよかった(写真が撮れなかったのが残念…!!)
あ、モザンビーク島では、船にも乗りました!
これは観光編で詳しくご紹介しますー。
乗り物編おわり